痛みや不調があるのに、レントゲン、MRI、血液検査、、、、
どの検査でも『問題なし』
「検査では問題ないので、とりあえずお薬出しておきますね。」
その言葉を何度も聞いてきたのではないでしょうか。
そして、色々な病院や診療科を巡って、辿り着いたのが
”自律神経失調症”
trust bodyには、色々な病院に行ったけど改善しなかった。
そんな患者さんが沢山いらっしゃいます。
人によっては、漢方薬や運動などで改善する方もいらっしゃいますが、
なぜ自律神経が乱れたのか?の原因がわからないと、
結局また症状がぶり返してしまいます。
今回は、まず自律神経失調症の自分がどのタイプなのかをお伝えしていきます。
自分のタイプを知って、正しい対処方法を知りましょう!
▼自律神経の役割
一言で言うと、自律神経とは
"脳と内臓、血管を繋いで自動で調整してくれている神経"です。
脳からの命令を内臓や血管に伝えたり、
内臓や血管の状態を脳に伝えてくれています。
なので、自律神経がどんな状態になっているのかで、
症状が変わってきます。
現代の生活は、
ストレスや疲労、身体的負担、食事
の影響で自律神経が乱れやすく、
原因も多岐にわたっている人が多いです。
でも、一つずつ確認して、改善していく事で
症状も改善していくものです。
▼自律神経失調症のタイプ
症状が多く当てはまるタイプがあなたの自律神経タイプです。
ぜひチェックしてみてください。
タイプ① 交感神経優位、副交感神経低下タイプ
・眠れない、寝付きが悪い、途中で起きる(朝は起きれる)
・動悸
・息切れ
・めまい(ふわふわ、ぐるぐる)
・耳鳴り
・吐き気
・胃腸の不調
・呼吸が苦しい
・慢性的な首肩こり、背中の痛み、頭痛
・不安感
など。
タイプ② 交感神経低下、副交感神経優位タイプ
・朝起きれない(夜は眠れる)
・日中も眠い
・やる気がでない
・慢性的に体がだるい
・立ちくらみ
・集中力が続かない(ぼーっとする)
など。
タイプ③ 交感神経、副交感神経どちらも低下タイプ
・夜眠れないし、朝も起きれない(昼夜逆転)
・慢性的な頭痛とめまいなど体調が悪く活動するのが難しい
・他2つのタイプの症状が入り混じっている
など。
タイプ①から③の順で重症度が上がってきます。
この順番で症状が出てきている方もいますし、
何かのきっかけや原因の蓄積でいきなり症状が出る方もいます。
いかがでしたでしょうか?
自律神経といっても、いろんな情報があるので、
自分のタイプにあった情報をキャッチしていってください。
他の記事でタイプ別セルフケアの方法を紹介しているので、
ぜひそちらもチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。