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小麦で整体の改善が遅くなる?

?あなたは、グルテンの弊害について、耳にしたことがあるけど、

『何故それが起こるのか?』

『体とどう繋がるの?』

という疑問を持たれていませんか?

このブログを読むことで、今日からすぐに、

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・グルテンとは?

・身体と関連性について

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あなたの疑問がすぐ解消されますので、ぜひ最後までお読みください♪

 

▼小麦=グルテンでは無い

小麦あなたは、

“小麦=グルテン”

だと、思っていませんか?

 

グルテンとは、
接着の「glue グルー」とタンパク質の「protein プロテイン」を組み合わせた、『固まるタンパク質』という造語です。

パンやうどんを作る時、小麦粉に水を入れてこねていくと、もちもちと弾力がある生地が作られていきますよね。

これがまさに、グルテンが形成されている過程なんです。

小麦粉に含まれる

粘性が特徴の「グリアジン

弾性が特徴の「グルテニン

この2つのタンパク質が、水によって結合することで、弾力と粘り気がある生地が出来上がります。

これがもちもちしていて、美味しいですよね。笑

手軽に食べやすいし、美味しいし、ついつい選んでしまいがちなんですが、実は、この粘弾性こそが身体に弊害を起こしやすい原因なんです。

 

▼小麦とグルテンのリスク

IMG_1966もしこのブログを読んでいるあなたが、

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・痛みや痺れなどの神経症状で悩んでいる

・慢性的に、頭痛や肩こり、便秘がある

・花粉症などのアレルギー持ち

・生理痛や生理不順など婦人科系症状がある

・慢性的な鼻詰まりや喘息を持っている

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この様な症状や悩みがあって、無意識にいつもパンや麺類などの小麦製品をよく食べているとしたら要注意です!!

 

小麦とグルテンのリスクには、

1.リーキーガット症候群

2.毛細血管の血流不全

3.ポストハーベストのリスク

4.脳内依存性

少なくとも、この4つがあると考えています。

 

その中でも今回は、【1.リーキーガット症候群】についてお話ししていきます。

リーキーガット症候群とは、
液体が漏れるの「leak リーク」と腸の「gut ガット」から成る造語です。

『耳にしたことはあるけど、何が良く無いの?』『難しそうで良くわからない…』
そんな方も多いのでは無いでしょうか?

 

順番に解説していくと、

1.グルテンは、固まるタンパク質なので、そもそも分解が困難。
生地に熱を加えると、タンパク質は熱変性を起こし、さらに強固に固まります。

2.消化しきれず、小腸や大腸の内壁にこびりつく。これが、便秘の原因で最も多いです。

3.こびりついたグルテン(体からすると非自己)に対して、免疫細胞が攻撃し、炎症を起こすことで、腸の粘膜を傷つける。

※グルテン以外にも、精製糖や薬、添加物が腸内のバリア機能を壊します。

4.その腸内の傷口から、未消化のグルテンやそれ以外の腸内にある毒素が吸収されることにより、“炎症を起こしやすい体質”を知らず知らずのうちに作ってしまいます。

慢性的に持っている症状の根底には、日常的な小麦製品の摂取があります。

実際に、

・坐骨神経痛

・胸郭出口症候群

・脊柱管狭窄症

などの神経症状や

 

・頭痛

・生理痛

・肩こり

・冷え

などの循環症状では、グルテンの摂取量を調整することで、驚くほど施術効果が変わってきます^ ^
今日からの食事選びの参考にしてみてくださいね♪

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