この記事では、
私たちが眼精疲労の方々を沢山みてきた中で、
共通する方が多いポイントを
お伝えしていきます。
==================
『目の奥が辛くて、目を開けてられない』
『目の疲れが、頭痛にきてしまって集中できない』
『目の周囲が凝り固まっていて、辛い』
『午後になってくると、どうしようもなく症状が辛くなってしまう』
『モニターを見続けるのが辛くなってきてしまう』
==================
このような方は、
ぜひこの記事を読み進めてみてください。
▼コーヒーが眼精疲労を悪化させる
あなたは普段からコーヒーを常飲していませんか?
それも、1日1杯ではなく、
2杯、3杯、
多い方でいうと
4杯以上飲まれている方も
少なくありません。
なぜこれが眼精疲労に繋がるのか?
実は、眼精疲労の多くは、
目の周囲の筋肉、神経、血管への
血流が不足してしまっていることで、
過剰な緊張が慢性的に抜けずに、
眼精疲労へと発展してしまっている方が
非常に多いです。
その過剰な緊張の原因の一つとして、
よくコーヒーが上がってきます。
ご存知の通り、コーヒーには、
カフェインが入っており、
交感神経を刺激し、
覚醒を引き起こします。
その一方で、
身体は常時緊張モード、
末梢の毛細血管は収縮し、
コーヒーを飲み続けすぎると、
全身の循環状態を慢性的に悪化させるだけでなく、
筋緊張が抜けない状態になっていきます。
その状態が根底にあり、
スマホ、PCなどのモニターを
ずっと直視し続けていたら…
なんとなく想像ができますよね。
▼脱コーヒーの解決策
具体的には、
①無意識に飲んでいた分を水に変える
意外と、単純に知らずに
そうしていたという方は少なくないので、
思い切って変えてみたら案外できたという方も多いです。
②睡眠時間を増やす
それだと日中がしんどい…
という方は、単純に寝不足の可能性があります。
いつもより、30分でも時間を増やす、
もしくはお昼寝を15~20分程度する。
これだけでも、脱コーヒーに繋がる方は多いです。
③睡眠の質を改善させる
『いやー、時間は寝てるんだけど、日中も眠くて…』
こんな方は、そもそもの睡眠の質が悪くなっている可能性があります。
具体的には、
・寝る前の食べ過ぎ
・寝る前のスマホなどモニターの直視
・入浴していない
・就寝時に、近くにスマートフォンがある
・朝、太陽の光を浴びていない
などなど、まだ他にもありますが、
この辺りが代表的に睡眠の質を下げています。
案外、そんなに負担じゃない方法、
むしろ身体が楽になるやり方で、
コーヒー依存は脱却できますし、
何よりも悩まれていた症状が本当に楽になっていきます。
まずは、我々プロに自分自身の状況を相談してみてください。
必ずあなたにあった解決策を提案できるはずです。