今回の記事では、
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『めまいで何を自分でできるのか分からない』
『勝手にやって悪化してしまったらどうしよう』
『なぜめまいになってしまうのか知りたい』
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このような方におすすめになっています。
※自己判断が怖い場合は、担当セラピストまで
ご相談ください
▼全てのめまいに共通すること
良性発作性頭位めまい、メニエール病
浮動性めまい、起立性調節障害、前庭神経炎
などなど…
めまいには様々な種類があり、
プロでなければ、そもそもの判断が難しいです。
しかし、そんな沢山あるめまいでも
共通していることが一つだけあります。
それが、
”頭部への循環不良”
です。
つまり、
頭と心臓の間での血流のやりとりが
上手くいっていません。
そのため、セルフケアのポイントは、
”循環を高める”
と言うことになります。
▼めまいのセルフケア
①純粋なお水を飲む
これは、trust bodyでは、
かなりお伝えしていますので、
お分かりかもしれませんが、
純粋なお水の量が少なくて、
お茶、コーヒー、お酒など
お水以外の飲み物が中心になっているとしたら、
そもそもの血液がドロドロになっているかもしれません。
②肩甲骨・首肩周りを緩める
多くの人は、首肩周りの緊張が強く、
血管が圧迫されていて、
頭部への循環が上手くいっていません。
難しく考えずに、
肩甲骨周りを回して緩めたり、
深呼吸をしたり、
脇腹を伸ばしたり、
様々な方向に動かすことがポイントとなります
③目を温める
あまり知られていませんが、目の疲れは首の緊張を生みます。
最近では、スマホ・PCなどど電子機器をじーっと見つめることが増えているため、
眼球が固まって、動きが悪くなっている方が多いです。
その結果、
首の緊張が強くなってしまっています。
最近では、蒸気で温めるようなアイマスクも増えてきているので、
ぜひ活用してみてください。
④目の周囲のマッサージ
これは、③にも繋がりますが、
特にやっていただきたいのは、
目頭の上、こめかみ、頬
この3つを軽くマッサージしてあげることで、
目の疲労が取れて、
結果、めまいが楽になりやすいです。
⑤食べ物
これも見落とされがちなのですが、
意外と食べ物によって、めまい体質を作ってしまっている方が多いです。
具体的には、
小麦製品、精製された糖の摂りすぎが、
循環を低下させ、めまい体質を作ってしまいます。
甘いものや、パン・麺などで、
知らず知らずのうちにとってしまっているものを
少し減らしてみることから
始めてみましょう。
他にもその症状や状態にあった
セルフケアが沢山あります。
1人で悩まずに、まずはプロにご相談ください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。